友人の退職と働き方の考え方

こんにちは。まつけんです。

先日、大学時代の友人から久しぶりに連絡があり、

こんなことを言われました。

「おれ、仕事辞めたわ」

「えー」

って感じで、えらい急だなと思いながらも、

「家族とか子どもとか生活は大丈夫なん?」と尋ねると、

「大丈夫じゃない」と^^;

「えー」
二重でびっくり 笑

「いやいやいや、大丈夫じゃ無かったら駄目でしょ」と
つっこみを入れたのですが、

話を聞いていくと、

以前から、やりたいことはあったが、
それは趣味として割り切っていたとのこと。

でも、最近どうしても、職場に行くとやる気が起きない。
もうやりたくないという思いが限界に達し、

辞めてしまったようです。
(奥さんもいちおう今後のことも心配で話し合ったけど、
本人があまりに頑なだったため、折れてくれたとのこと^^;)

理解力のある奥さんですよね^^:

これについて、皆さんはどう思われますかね^^;?

しんどくても、家族がいるんだから、
そう簡単に仕事は辞めるものじゃない。

という人もいるでしょうし、

やりたいことで生きていったほうが
よっぽど人生楽しいから、

よく決断した!という人もいるでしょう。

私の個人的な見解としましては、
どちらかというと、後者に近いのですが、
彼の行動は理解できます。
(まあ、私も退職して独立した身ではありますし^^;)

理由としては、
おそらく、今辞めなくてもいずれ辞めていただろうなと思うからです。

仕事を簡単に辞める人もいますが、彼は割と真面目で、

きっちり仕事をこなしますし、

むしろ残業もいとわない、
休日にも仕事を持ち帰ってコツコツやるタイプです。

しかし、ある時点で気づいてしまったのですね。

「おれの人生ってこんな人生で良いのかな?」って。

朝7時には家を出て、帰りは深夜23時。

とにかく時間がない。

でも、仕事の給料はそこそこ良いし、社会的な評価も高い仕事です。

これは、誰しも考えたことは在るはずの問いでしょうが、

答えは人それぞれでしょう。

辞めることが正解の場合もあるし、

続けることで見えることもあるからです。

彼は、退職するという道を選びました。

1つ1えることは、退職するという決意をしたことで、

以前よりは自分の人生というものを自分で考えるようになったということです。

意外と僕たちは、人生を考えているようで

他人の価値観の中で生きていることが多いです。

あまりにも、当たり前すぎて、自然に過ごしていますが、

こういった仕事を通してもそうですし、

大きな壁や悩みにぶつかった時、

人はそういう自分自身の人生という大切な問題に目を向けるようになります。

ここが、今の時代の働き方の価値観が変化している部分だと思うのです。

今の働き方に疑問に感じている人が増えてきています。

それこそ、知り合いが起業したと聞けば、
自分の働き方についても少なからず考えさせられると思います。

本当にこのまま定年までこの仕事を続けていて人生よいのか?

そこで、彼はNOを答えに出したわけですよね。

ある意味、自分の人生を自分で背負う決断を、
ここで改めて彼はしました。

そういう意味で、私はいい選択をしたんじゃないかなと個人的には思うんですけどね^^:

彼の今後の生き方が楽しみです^^

おそらく、自分に何が合っているのか?

それを求め、転職をする人も今以上に多くなる時代がくるでしょうし、

働き方そのものの大きな変換期が今まさに到来しているように感じます。

最初の方の記事で、
インターネットによって起業する人が増えてきたことは話ましたが、

生き方や働き方について、
今の時代は1つの転換期にさしかかっているのではと感じます。

1ついえるのは、どういう生き方をするにしても、
そこには自己責任が伴うということです。

自分の生き方に責任を持つ。

これだけは今も昔も変わらない真理でしょうね。

あなたは、どう思いますかね?

今日はいろいろ考えさせられた1日でした^^

今日も読んでいただいてありがとうございました。

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