こんにちは。まつけんです。
さて、前回は、日本の外国人労働者についてお話しました。
改めて、日本の恵まれている部分にも目をやる必要がありますよね。
職業選択の自由や、賃金の高さなど。
海外と比べることで見える部分もあると思います。
今日は、やっとこのブログの本題「人助け起業」について触れていこうと思います。
人助け起業っていうのは、
ブレンドン・バーチャードさんが提唱する新しい働き方で、
簡単にいうと、
自分が好きなことや得意な知識とインターネットを組み合わせて、
起業しましょうやといった内容です。
かなり、ざっくりですが、
今の時代はそれが可能になってきているということです。
インターネットのメリットを過去の記事でもさんざんお話してきましたが、
どんなにニッチな分野にも必ずニーズはあります。
それをインターネットでは効率よく伝えれる時代になっているからです。
また、このインターネットでのビジネスをする人が
多く現れて、起業をすることのハードルがずいぶん下がりました。
これまで、自分でビジネスをしたり、
お店を持つには、初期費用がかなり多くかかりました。
しかし、インターネットは初期費用もほとんどかかりませんし、
在庫なども持たなくて良いですし、
アプローチも幅広いですから、
かなり起業のハードルは下がっているのは間違いありません。
自分の知識を使って人に喜ばれるというのは素敵なことだと思います。
例えば、大きな枠で捉えた時、
「好きなことで生きてゆく」というキャッチフレーズの
ユーチューバーが、これほど注目されているのも時代の1つの象徴だと感じます。
好きなことで生きていくことができる時代に、
「なってきつつはある」というのが今の私の感覚です。
好きなことだけで生きていくというのは、
私自身、起業したからこそわかることですが、
決して簡単なことではありません。
仕事を辞めたいなあと思っている人も多いと思いますが、
辞めてみれば、毎日お給料がもらえることのありがたみ、
ボーナスがもらえることのありがたみ、
社会保険も会社が半分負担してくれていることの
ありがたみがよく分かります。
お金を稼ぐというのは、
稼ぎやすくなったとはいえ、
やはり簡単なことではないのです。
ただ、好きなことで人に
価値を与えることができるというのも事実です。
さきほどのユーチューバーは自分の思いついたことや、
やってみたいこと、楽しいことを多くの人に見てもらうことで、
何かしらの価値を与えているのです。
そこに興味をもったり、笑ったり、学んだりすることがあるからこそ、
見られるわけです。
それが、ちゃんと価値に交換されているわけですよね。
多くの人にアプローチできるからこそ、
それがニッチな分野であれ、
需要というのは必ずあります。
だからこそ、自分だけのもっている世界観を人に出すことで、
人から喜んでもらうというビジネスが、
今の時代にはとてもマッチするんですよね。
それが私の考える人助け起業の原点です。
「自分の世界観を出して、人の喜んでもらい、
それでお金をいただいていく」
ある意味、新しい教育ビジネスと言えるかもしれません。
今日も読んでいただいてありがとうございました^^