個人が求められる時代(レア物になるという選択肢)

こんにちは。まつけんです!

前回の日記では、機械化・人工知能化の進歩がどんどん進み、
これまで人が担ってきた多くの職種が、

機械に取って代わられるというお話をしました。

それって、人によっては大きな問題ですし、
これから職が無くなるというのは、死活問題になってきます。

しかし、それが「時代の流れ」といいうものです。

むしろ、この時代の流れを読む力がなければ、

たとえ、会社員であっても、これからは厳しい時代になるのではないかなと感じています。

では、時代の流れとはなんでしょうか?

本日は、その辺りにスポットを当てて日記を書いていきたいと思います。

最初に結論から申しますと、

これからは、より「個人」にスポットが当たる時代になるということです。

なぜならば、これまでも話ししてきたとおり、

インターネットの普及により、ある意味誰もが「自分」というものを
発信媒体の基地として置けるようになったからです。

YOUTUBEのチャンネル登録などは、最たる例で、

あれなどまさに、自分だけのTV局をもっているようなものです。

人気が出れば、それだけ自分のことを知ってくれる人が増えるということになります。

高校の国語の教科書で『モードの論理』という評論文があるのをご存知でしょうか?

もしかすると習ったことがあるという人もいらっしゃるかもしれませんが、

時代の流れの中で、それぞれ求められるものとうのは常に変化しています。

<モノが無かった時代>

モノがよりなかった時代は、モノそのものや、機能的な価値が求められてきました。

<モノが豊かになった時代>

しかし、モノが溢れ、最低限のモノが満たされると、今度は人の心理として、

よりデザインの良いモノなどが売れるようになります。

機能から、デザインへと価値の基準が大きく変化していきます。

単に、使える携帯電話から、よりスタイリッシュな携帯電話へ。

普通のパソコンよりも、macの方がかっこいいって思う人は多いはずです。

ファッションなども、よりお洒落なモノを求めていくことが
人間の本能的な欲求と言えるでしょう。

次第に美を求めるようになるのが特長ですね。

<スタイリッシュなモノが浸透した後の時代>

そして、そのデザインの時代も、通り過ぎると今度は、
「特殊性」や「独自性」といいうものが求められるようになります。

単に、お洒落な携帯電話から、さらに、この「携帯にしかない機能」や、

「限定性」「レア度」このようなものに価値が置かれるようになります。

そこで、「個人」という概念がでてくることになります。

より、人と違う何かを求めたり、自分独自のものを人は求めるようになり、

それが、才能や特技ということにもつながるのですが、

とにかく、「人にはないもの」というものを通して、
今度はアイデンティティを保つようになるのです。

人にないものを自分が持っていれば、
それは人から欲されます。

同じように、働き方も、これまでは、
苦手なことは誰かにフォローしてもらう時代から、

どちらかというと得意なことやその人にしかできないことで、
周りを助けていくやり方や、

個人同士が特技を活かしあって、
ジョイントしていく働き方がこれから主流になってくるでしょうね。

そうなれば、より自由に個人が社会が行き来しあい、
さまざまな働き方が生まれてくるのではないでしょうか。

そういう時代が間もなく、
というか、もう来ているんではないでしょうかね^^;

ある意味楽しみな未来です^^

これって起業する場合だけに限らず、
雇われたり企業の中で働く場合も同じだと思うんです。

その人の特技を活かして補い合うようなチームだと強いと思うですけどねー。

皆が同じマニュアルを覚えるのもま、
大事といえば大事ですが、

ある程度のところで、
「個人」の活かし方を上手くやっている会社の方が
結果的にサービスもよいものになっているように感じるんですよね。

レア物に自分自身がなる時代がやってきているのです。

ある意味、誰にでもチャンスが
開かれている世界といってもいいと思います。

そういう芽が今までは見つけてもらいにくかったですが、
今の時代は自分から発信ができますからね!

発信することによって大きなチャンスを得れる時代になっています。

このチャンスは活かさない手はないなと個人的には思うわけです^^

個人でやる人は

ブログとかまさにそうですよね。
これがきっあっけで有名になっている人も多いですし^^

雇われている場合も、どんどん自分の魅力を人に見てもらいしょう^^
意外なところでそれを発揮する場はやってくるはずですから。

あなたもこれから、レアものになってみませんか^^?

今日も読んでいただきありがとうございました。

シェアする